洗面化粧台の下部にある引き出しは、下着やタオル類をしまっておく場所としてかなり重宝するので、衣類をたくさん詰め込みすぎた結果、引き出しの奥に服が落ちてしまって取れない~!という経験をする方も少なくないと思います(我が家だけではないはず…)

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しかし、奥に落ちた衣類を取ろうにも、引き出しが簡単には取り外せないようになっており、仕方がないのでマニュアルを見てみるも、なかなかうまく取り外せません。

そしていつも四苦八苦しながら、かろうじて取り外しておりました(半分偶然)。

毎回苦労するのが嫌なので(笑)、ちゃんと備忘録として残しておくことにしました。





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メンテナンスマニュアルでは無理…


アプリから見るメンテナンスマニュアルには、洗面化粧台(リュクスドレッサー)の引き出しの外し方としては記載がありませんが、トイレのプッシュオープン引き出し(我が家にはない設備…)のところにはありました(厳密には洗面台の引き出しとは仕組みが違うと思います)。



こちらです。
メンテナンスマニュアル設備洗面・トイレと進み、
「プッシュオープン引き出し(手洗いカウンター)の調整方法は?」をクリック。

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下へスクロールすると、「引き出しの取り外し方」が出てきます。

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左側のレールの固定レバーを上げながら、右側のレールの固定レバーを下げる。」
とあります。


しかし、洗面化粧台の引き出しについては、この通りにやっても外れません(T T)




洗面台の引き出しの固定レバーの仕組み


こちらは右側のレールの写真です。
赤丸のところに固定レバー(トリガー)があります。
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拡大するとこちら。
固定レバーの一部が見えます。
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引き出しを外した後の写真がこちらです。
固定レバーの全体の形が分かります。
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レバーの先っぽを下げたところです。
この動作では引き出しを外すことはできません。
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レバーの奥側を上げてみると、こうなります。
さらに奥の部分が浮き上がって隙間ができているのが分かります!
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そうです。
このレバー(右側のレールの場合)は下に下げるのではなく、上に上げるのが正解です。
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でも、こんな形をしていたら、普通下に下げることしか考えませんよね…
まさか、奥側が動くなんて。。。




引き出しの正しい外し方のまとめ


洗面台の引き出しの外し方の正解は、


右側のレールのレバーは上に上げ、同時に、

 左側のレールのレバーは下に下げる。 」
 でした。


(*左側のレバーは上下逆の形をしてます。)

ただし、引き出しが洗面台の右側にあるタイプの場合は、もしかしたら逆かもしれません。
とにかく、レバーの形状に惑わされずに、奥の方を押すということです。